は行

HOME > 印刷用語解説 > は行

【箔押し】はくおうし

 
 金箔や銀箔、色箔などを熱圧着によって紙やクロスに付着させること。
 
 上製本の表紙に書名を入れる場合などに行なわれます。


【柱】はしら


 本文以外のところに入れた、書名や見出し、章のタイトルなどのこと。


【花布】はなぎれ


 本製本で、折丁の背の部分の上下に貼ってある布地。
 
 補強のためにつけられるものですが、現在は装飾的要素が強いです。


【端もの】はもの


 頁物でなく綴じていない、1枚あるいは数枚にわたる印刷物。リーフレット、又はペラ物とか言います。


【針金綴じ】はりがねとじ


 針金を使って本を綴じることで、仮製本で使われます。平綴じと中綴じがあります。→糸綴じ/無線綴じ


【PowerPoint】ぱわーぽいんと


 マイクロソフト社のプレゼンテーションソフト。マイクロソフトOfficeの一部。スライドで使用したり、

 LAN上でリアルタイムにプレゼンテーションをしたり、配布する資料の印刷などと幅広く利用する事が可能です。


【版下】はんした


 写真、文字など原稿の中で製版出来る状態のもの。
 
 イニュニックではプリンターで出力、印画紙出力した原稿の事を言います。


【半調】はんちょう


 写真原稿やイラストレーション原稿の濃度を半分に落としてコントラストを弱める指定、
 
 あるいはその結果仕上がったもの。

 ここに文字のせで、レイアウトします。

 

  

【PS版】ぴーえすばん

 
 Pre-Sensitized plateの略で、オフセット印刷に用いる金属版のこと。

 アルミベースにあらかじめ感光剤が塗布されており、研磨や感光液塗布などの手間がかからず、版の品質も一定。


【PDF】ぴーでぃえふ

 
 Portable Document Formatの略。

 ドキュメントを作成したソフトウェアが無くても画面表示出来るようにしたデータ形式です。

 マイクロソフトオフィス(ワード・エクセル・パワーポイント)で作成されたデータは、

 違うパソコンで表示しようとするとその新しいパソコンの環境設定での表示となります。

 環境(パソコンのOS、ソフトウェアのバージョン、使用したプリンタドライブ)によって

 ほとんど変わらない場合もありますし、大きく変わる場合もあります。

 ワードやエクセル、パワーポイントでデータを作成する場合、

 最初にPDFをプリンタドライバに設定して、完成したら、フォントを埋め込んだPDFで保存すれば、

 どのパソコンでも表示や印刷ができる、完全データにすることができます。


【PDFソフト】ぴーでぃえふそふと


 PDFファイルを作製、編集、閲覧するためのソフトです。

 フォントの埋め込まれたPDFファイルは、レイアウトデータ作成時と同じOS環境、フォント環境、

 アプリケーション環境が整っていないパソコンでも、
 
 PDFが閲覧できるソフト(Adobe Reader(無料)など)があれば、

 作成時と同じ体裁のレイアウトを閲覧する事ができます(フォント形状も保つ事ができます)


【PP貼り】ぴーぴーばり


 ポリプロピレンを熱プレスして印刷物に貼付け、光沢や耐久性を高める表面加工の一種。
 
 光沢のないマットPP貼りもあります。


【表紙(表1・表2・表3・表4)】ひょうし(ひょういち・ひょうに・ひょうさん・ひょうよん


 本の表紙の呼び方で、表1は、いわゆる表表紙。表2は表1を開いた裏側。
 
 表4は裏表紙で、その内側を表3と呼びます。


【平綴じ】ひらとじ


 本の背に近いのどの部分を針金で綴じて、表紙をくるむ仮製本の方法。厚手のコミック誌、雑誌によく見られます。

 →中綴じ/無線綴じ

 

  

【フォント】ふぉんと


 文字をコンピュータを使って表示したり、印刷する際の文字の形。書体と呼ばれます。
   
 フォントにはゴシック体や明朝体など多くの種類があり、
 
 文章の種類によって使い分ける事で、文章の表現力が向上します。

 フォントには、ビットマットフォントと、アウトラインフォントがありますが、
 
アウトラインフォントの方がいくら拡大、縮小しても美しい出力が可能な為に、
 
 次第にアウトラインフォントが使われるようになっています。

 データとフォントはセットである必要があります。

 印刷所に使用したフォントがある場合は、添付する必要はありませんが、

 ない場合は一緒にセットで入稿しないと出力することが出来ません。


【袋綴じ】ふくろとじ


 二つに折った袋の部分が小口になっている綴じのことを袋綴じといいます。
 
 和綴じは、この袋綴じで背を糸で綴じたものです。


【プリンタ】ぷりんた


 「インクジェット」「レーザー」などがあります。インクジェットはアナログ原稿には適していません。

 細かいノズルから、インクの微細な粒子を用紙に吹き付けていますので、
 
 アミ点にならないため画像がきれいに表現できません。

 レーザープリンタはトナーを使用するので、画像はアミ点で表現されています。
 
 Post Scriptに対応した機種も多くあります。

 プリンタをお持ちでない場合は、当社にてプリント出力してお客様にご返送いたします。


【プロセスインキ】ぷろせすいんき


 通常のカラー印刷(4色刷り)を行なう場合、C(シアン)、M(マゼンタ)、Y(イエロー)、

 K(ブラック)の各版に用いるためのインキ。

 この4色のかけ合わせによって様々な色を出します。→特色インキ

 

  

【ベタ】べた


 網点100%、つまりインキで紙を完全に覆った状態のこと。

 印刷工程、製本行程とも作業がしにくくなるため、通常、全ベタの印刷代は高くなります。

 

  

【ボールド】ぼーるど


 通常より太くした書体のことを言います。横方向に若干太くなっています。主に強調として使います。
 
 WORDで作成されたデータのボールド設定で印刷所へ入稿する場合、
 
 PDFに変換していても文字が太くなりすぎてしまいます。

 めんどうでも違う書体で強調されることをおすすめします。


【Post Script】ぽすとすくりぷと


 出力機器や、解像度に関係なく、同一のレイアウトが再現できるデータの記述方式です。


【本製本】ほんせいほん


 上製本のこと。本を糸綴じして化粧裁ちした後、表紙をつける製本の仕方。表紙が中身より少し大きいです。
 
 自費出版で、句集や自伝などはこの製本で。イニュニックでは、上製本の角背の方が安く本を作る事ができます。


【本文】ほんぶん


 見出し、タイトル、キャプション以外の主要な文章のことを言います。